SpeeCAN Timeline(スピーキャン・タイムライン)とは
こんなお困りごとは
ないですか?
- 災害時、関係者で同一の情報を共有できないことにより、住民から寄せられるたくさんの連絡や苦情に対応しきれない。
- 対応しきれないことにより、正しい意思決定や初動対処が遅れてしまう。
⇒ 防災SNS「SpeeCAN Timeline(スピーキャン・タイムライン)」を活用すると、効率的で漏れのない情報共有が可能に!
サービス概要
多発する自然災害に備えるためには、災害が発生したときに被災状況などを正確に情報収集することが必要です。また、住民の速やかな避難を誘導するためには、避難所の開設状況を的確に住民に向けて発信する必要があります。
「SpeeCAN Timeline(スピーキャン・タイムライン)」は、このようなニーズに応えるために開発された、GISとSNSを組み合わせたような防災・減災ソリューションです。
災害対策に必要機能提供!
さらなる住民の安全性も!
「SpeeCAN Timeline(スピーキャン・タイムライン)」では、地図上での災害地点の把握や、チャットやビデオチャットによる情報交換など、災害対策に必要な機能をご提供しています。
また、「SpeeCAN Timeline(スピーキャン・タイムライン)」と防災アプリ「Hazardon(ハザードン)」を組み合わせることで、住民への情報提供もより円滑に行うことができます。
できること
地点情報の共有
現場に向かった職員が随時アップロードする写真やテキスト情報を、共通の地図上で管理する。現場の写真と位置情報をその場で紐づけることができるため、後の管理がしやすい(→罹災証明書の発行、復旧作業の手配など)。
ファイルの管理
WordやExcel、PDFなどのファイルを、地点情報と紐づけて管理することができる。アップロードされたファイルはブラウザ上でも内容確認することができ、不要なダウンロードの手間が省けるなど、自治体のセキュリティクラウドに配慮した構成になっている。
チャット/ビデオチャット
チャットルームを地点情報と紐づけて管理することができるため、それぞれの現場対応の経緯を確認しやすい。現場と災害対策本部間でビデオチャットのやりとりができるため、リアルタイムでの現場の状況報告が可能。
ハザードマップ/
メッシュ通知
土砂災害危険箇所等のハザードマップや雨雲レーダー等のメッシュデータを地図上に重ね合わせをすることができるので、洪水浸水想定と雨雲の範囲を照らし合わせるなど、災害時に危険度の高い地域を把握することができる。ハザードマップはシステム側での随時更新の他、導入自治体からご提供頂くシェイプデータを取り込み可能。
●ハザードマップ
●メッシュデータとの重ね合わせ
Timelineと
Hazardonとの連携
TimelineとHazardonを合わせて活用することで、住民の安全性がさらに高まります。
連携01.通行止め道路や浸水範囲情報の迅速な通知
Timelineと防災アプリHazardonを合わせて活用することで、通行止め道路や浸水範囲などの情報を住民にいち早く伝えることができる。
自治体
SpeeCAN(スピーキャン) Timeline
- 災害現場の状況を収集/共有。
住民
防災アプリHazardon®︎(ハザードン)
- 災害地点や通行止め道路の情報を表示
- 自治体からのお知らせをプッシュ通知で受け取る(音声合成で読み上げができる)
連携02.避難所運営にも利用可能
TimelineとHazardonは災害時の避難所運営にも利用できる。各避難所の混雑状況や世帯情報を管理し、物資の配分や避難者の所在把握に役立つ。また、住民はスマートフォンから受付申請ができるため、受付窓口の混雑回避につながる。
自治体
SpeeCAN(スピーキャン) Timeline
- 避難所の開設/閉設状況や混雑状況を管理
- 避難者の世帯情報を管理
住民
防災アプリHazardon®︎(ハザードン)
- 災害地点や通行止め道路の情報を表示
- 自治体からのお知らせをプッシュ通知で受け取る(音声合成で読み上げができる)
避難所申請における、申請~管理の流れ
自治体 - Timeline -
STEP01.
避難所の開閉設/混雑状況公開
避難所の開閉設状況を、混雑状況の管理と組み合わせ、Timelineから避難所の開閉設/混雑状況を公開する。
STEP04.申請受理や情報管理
Timeline上で申請受理や情報管理する。
住民 - Hazardon -
STEP02.Hazardonで確認
Hazardonで避難所の開閉設/混雑状況を確認し、避難所に向かう参考にする。
STEP03.Hazardonで受付申請
行った先の避難所で、Hazardonを利用して受付申請をする。
避難所申請における、
申請~管理の流れ
STEP01.
避難所の開閉設/混雑状況公開
避難所の開閉設状況を、混雑状況の管理と組み合わせ、Timelineから避難所の開閉設/混雑状況を公開する。
Timeline
STEP02.
Hazardonで確認
Hazardonで避難所の開閉設/混雑状況を確認し、避難所に向かう参考にする。
Hazardon
STEP03.
Hazardonで受付申請
行った先の避難所で、Hazardonを利用して受付申請をする。
Hazardon
STEP04.
申請受理や情報管理
Timeline上で申請受理や情報管理する。
Timeline
料金
初期費用 | 300,000円(税別) / 330,000円(税込) |
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月額費用 | 30,000円(税別) / 33,000円(税込) |
※料金は利用人数、利用するハードディスクの容量などによって変わります。
※仕様及び画面等は予告なく変更されます。